上司がヤクザみたいな人だった…怯えるあなたを救う方法

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就職した会社の上司がヤクザみたいな人だった。

そんなとき、あなたはどうしますか。

威圧的な態度がデフォルト。

少しでも気に食わないことがあると机をバンバン叩いて「殴る」「殺す」「クビ」といった脅し文句のオンパレード。

言われたこっちは頭は真っ白、喉がぎゅっと締め付けられたようになって、まともに考えることもできない。

せめてふつうに話してくれればふつうに受け答えできるのに・・・

毎日ビクビクして、朝起きるのが憂鬱で仕方ない。

この記事はそんな人に向けて書きました。

僕も極度の怯え症なのでよくわかります。

世の中にはどんな上司にもうまく気に入られる世渡り上手な人もいるようですが、口ベタな僕たちからすると別世界です。

立ち向かうことも、気に入られることもできない。

そんなときどうするか?ということを書きました。

この記事を読んで、なんとかなりそうな気がしてきた。怯える毎日から脱出できそうな気がしてきた。

そう思ってもらえたら嬉しいです。

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パワハラ上司と戦うか逃げるかを決めよう

そのまま黙ってガマンしていても状況が良くなることはありません。

運が良ければ異動がありますが、あまりにか細い可能性です。

異動に失敗したらまた1年同じ環境ですしね。

我慢できるのなら止めませんが、「もうそろそろ限界かも・・・」と思っているのなら、戦うか逃げるかを決めましょう。

戦うか逃げるかの基準

基準は2つです。

①その会社が好きか
②メンタルがまだ大丈夫か

両方ともイエスなら、戦う。

どちらか1つでもノーなら、逃げる。

その会社やその仕事が好きで、長く勤めたいと思っているのなら、より居心地のいい環境に作り変える努力をすべきです。

そのためには、何らかの手段でヤクザ上司を排除すること。

そのための方法を以下「戦う場合」で解説していきます。

一方、会社に愛着がなかったり、メンタルが今にも折れそうな状態だったら、退職を考えたほうがいい。

踏みとどまった先に何か光が見えているのなら別ですが、我慢を続けたあげく心を壊してしまっては、その後の一生が台無しです。

うつは怖い病気です。何が怖いって、いつまでも完治しないこと。

僕の周りでうつになった人が3人いますが、5年以上たった今でも誰も治ってません。

少し復調の兆しが見えても、ほんのちょっとのストレスで一気に振り出しに戻ってしまいます。

発症までは短いと2-3ヶ月。引きずるのは一生。どう考えても割に合いません。

和民の新入社員が2ヶ月でうつ発症して自殺した例

自殺までいかなくとも、治らない病気を抱えて死ぬまで苦しみ続けるぐらいなら、早く逃げ出した方がマシです。

その際、逃げ方も重要です。

仮にあなたが再就職先を探すことになったとしましょう。

そのときに面接で必ず聞かれるのは、

「あなたのウリはなんですか?」

という質問です。

あなたは自分が役に立つ人材だとアピールして、相手に「こいつを採ったら得になる」と思わせなければいけません。

その際、「ヤクザみたいな上司の下で長年我慢していました」というのはセールスポイントにはなりません。

忍耐力はたしかに大事なのですが、それより「環境を変える努力をしてこなかった人」と思われる可能性が高いです。

したがって、我慢すればするほどあなたのウリが損なわれてしまうという皮肉な結果になります。

結果を出すための我慢は価値があります。でも、未来につながらない我慢に価値はありません。少なくとも世間は認めてくれません。

だから逃げると決めたのならすぐ逃げましょう。長居は本当にいいことありません。

ということで、逃げる場合も併せてこれから解説していきます。

戦う場合

目的はその上司の更迭または退職です。

そのためには、社長や幹部に、

その上司がどれだけ社内で害をもたらしているか

という動かぬ証拠を突きつけなければいけません。

時間がかかります。根気も必要です。

だけど、あなたがもしその会社のことを好きで、い続けたいと思うのなら、頑張れるはずです。

記録を取る

証拠はなんといっても記録です。

理想は職場にカメラを仕掛けることですが、ボイスレコーダーでも十分です。

ボイスレコーダーは尻ポケットなど相手から見えない位置に入れておいて、手探りでいつでも録音ができるようにしておきます。

威圧的な態度で迫ってきたとき、他の人にパワハラをかましてるとき、誰かを悪しざまに罵っているとき・・・全部録音します。

発したセリフは捏造できませんから、動かぬ証拠になります。

あとはメモ。

言われたことややられたことを逐一メモに書き込んでいきます。

このさい、以下の3点を守ってください。

①日付と時刻を入れること
②言われたことだけでなく、言われた状況も書くこと
③手書きで書くこと

①→説明不要ですね。

②→状況を知らない第三者に見せるので、場面を説明できるように書きます。伝わりやすくなるのと、客観性が向上して説得力が増します。

③PCの記録はかんたんに改ざんできるので、手書きのほうが証拠性が高まります。

こうやってパワハラの証拠をストックしていきましょう。

社長や幹部との関係を深める

証拠を突きつける前に、お偉いさん連中を味方につけることも大事です。

偉い人も、ビジネスマンである以前に一人の人間です。

かわいい後輩と、名前も知らない社員の言うことでは、どちらが親身になって聞けるでしょうか。

考えるまでもありませんね。

では、かわいい後輩になるにはどうしたらいいか。

難しく考える必要はありません。

ちょっとした世間話や趣味など、他愛もない話ができる程度の間柄になれればそれでいいのです。

仕事で結果を出して認められよう、と肩に力を入れる必要もありません。

たとえば、社長が外でタバコを吸ってるところに近づいていって、横でタバコに火をつける。

そしてぼそっと呟く。

「喫煙者は肩身狭くなるばっかりですよね・・・」

これだけで距離は一気に縮まります。

お前も同じ気持ちか!という仲間意識が芽生えるからです。

他にも、幹部の人が恐妻家だという話を聞きつけたとして。

その幹部に何気なく話しかけます。

「部長の奥さんが怖いって話を聞いたんですけど、僕こないだ彼女怒らせちゃって・・・優しい子だと思ってたんですけど女ってわかんないですね」

なんて言えば必ず食いついてきます。

「結婚したらもっと怖くなるぞー!ハッハッハ」

なんてことを、経験者の立場で話してくれることでしょう。

そうやって共通項を増やしていけば、顔と名前は自然に覚えてもらえます。

そうした下地が整った上でヤクザ上司に困ってるという話を持ちかければ、必ず親身になって聞いてくれるでしょう。

上司の上司に証拠を突きつける

部下からしたらどんなにひどい上司でも、会社はまったく無能な人間を管理職に抜擢したりはしません。

何らかの点で評価されている、または害悪な点が見えていないからこそ、その地位についているのです。

その認識を崩します。

あなたの手元にはすでに、

・パワハラの証拠
・えらい人へのリーチ力

という2つの武器があります。

の2つの武器で、ヤクザ上司の牙城を崩しにかかりましょう。

逃げる場合

逃げると決めたのなら、一刻も早く次の職場を探しましょう。

こんなことを言うと「逃げるなんてダメだ!」みたいなことを言う人がたまにいますが、逃げることは死ぬほど重要です。

クロマニヨン人の時代から、強敵に出くわしたときの手段は、戦うか逃げるかの2択でした。

現代でもそれはあまり変わりません。

怖い不良を見つけて遠回りするのもそう。

ブラック企業を辞めるのだってそうです。

個人だけじゃありません。企業だって逃げてます。

パナソニックがTV用液晶パネル生産から撤退したとか、そんなニュースがときどき流れていますよね。

これも会社レベルで逃げるという選択をしたわけです。

なぜ逃げるのか?

理由は単純で、逃げないと死ぬからです。

逃げるのは、動物が本能として持っている、生き延びるための手段の一つです。

思い浮かべてみてください。

あなたが動物園で歩いていたら、鍵をかけ忘れた檻が開いて、ライオンがのっそりと出てきた。

こんなとき、あなたは立ち向かおうと思うでしょうか。

そんなわけないですよね。目撃した瞬間、すぐに逃げようとするはずです。

これって恥ずかしいことでもなんでもないですよね。

明らかに勝てない相手を目にしたとき、反射的に逃げられるようでなければ、死んでしまいます。

死んだら未来に遺伝子を残すことができません。

逆に考えると、今生き残っているということは、上手に逃げるというプログラムが脳にインストールされていることの証なのです。

たとえば、動物は危機に陥ると、脳からノルアドレナリンというホルモンが分泌されます。

ノルアドレナリンは「闘争と逃走のホルモン」とも言われ、脳を興奮させ、血圧を上げ、体が素早く動けるように準備を整えます。

このように、逃げるのは生存するために刻み込まれたプログラムなのです。

逃げを恥ずかしいと感じるのは人間だけ。

死んだら恥ずかしいもクソもないですからね。

社長がヤクザみたいな人だったらすぐ逃げろ

上司ではなく、社長がヤクザだった場合の選択肢は一つしかありません。逃げることです。

先ほど挙げた戦う話は、あくまで上司に対抗する手段で、会社の最高権力者である社長が相手だと話はまるで変わります。

戦う選択肢は、より偉い人の力を使って上司を無力化するというやり方でした。

でも、社長より偉い人はいません。

会社の経営権を握ってる人が相手だったらもうどうしようもありません。

悪いことは言いません。さっさと逃げましょう。

逃げずにケガしても誰も面倒見てくれない

「どんな場面でも逃げてはならぬ。男たるもの苦難には立ち向かわなければならぬ」

みたいな根性論をたまに耳にします。

でもこれって、長生きする確率を減らしてるんですよね。

生き延びるための貴重な手段の一つを自らドブに捨ててしまってるんですから。

心意気は立派ですが、逃げなかった結果、うつになって働けなくなったらどうしますか?

それでも会社は雇い続けてくれると思っているのなら、それは甘すぎる考えです。

会社とあなたをつなぎ留めているのは、雇用契約書という紙切れ。

雇用契約とは、ザックリ言えば「労働力とお金を引き換える契約」です。

被雇用者(あなた)は労働力を差し出す代わりに、雇い主からお金をもらいます。

ということは、あなたがうつになり、労働力を差し出せなくなった時点で、会社側は雇い続ける理由がなくなるわけです。

そしたら放り出されて終わりです。

放り出されたあとはどうしますか?

うつになったらまともに働けませんよね。

生活保護に頼りますか?

想像してみてください。いつ治るかわからない病気を抱えて、鬱々と家にこもる毎日。とても良くなりそうな気がしないですよね。

実際、うつになった僕の元上司に話を聞くと、

「家にいればいるほど気分が沈んでいく」

と言っていました。

うつに関する本などを読むと必ず「十分な休息をとって」などと書かれています。

しかし、休息をとるために家にこもることで孤独になり、さらに症状が悪化するなどとは、どの本にも書かれていません。

うつはまさに逃げ場なしの病気なのです。

だからまだ間に合ううちに逃げましょう。

どうせ再就職先なんて見つからない?それこそ逃げの思考です

「逃げたいのは山々だけど、こんな自分を拾ってくれる会社なんてあるわけないよ・・・」

なんて弱気になっていませんか?

何十社もエントリーして、ことごとく落とされたのであれば、そんな気持ちになるのも無理はないでしょう。

でも、動いてもいないうちから「どうせ俺なんて・・・」と諦めるのは、あまりに早すぎます。

実際に求人を自分の目で探してみましょう。

ためしにエントリーしてみましょう。

ヤクザな上司の元から脱出したいのなら、あなた自身が動くしかありません。

動きましょう。

もう怯えないで済む、ホワイトな環境を目指して。

雇用のチャンスは広がっている

雇用状況はここ数年回復基調にあります。

その証拠に有効求人倍率を見てみましょう。

リーマンショック時の2008年で0.47。

そこから階段状に回復して、2018年では1.61。

有効求人倍率は1倍を上回ると「求人数>求職者数」となり、仕事を探す人が有利になります。

このように、年々再就職はしやすい状況になってきているのです。

再就職先はこっそり探せ

いくら今の環境から逃げたいからといっても、おおっぴらに動くのは賢くありません。

やるなら黙って、です。

あなたが転職活動をしていることを聞きつけたら、ヤクザ上司からどんな脅しをかけられるかわかりませんからね。

職場のPCは使っちゃダメですよ。履歴が残ります。履歴を消しても操作ログをとってる会社もあります。

バレずにスマホ一つで探そうと思うと、やはり王道は転職サイトです。

まずは大手のリクナビNEXTあたりで探してみてください。どちらも多様な求人が載ってるので、きっと求める職場が見つかるはずです。

あなたが20代なら、マイナビジョブ20’sが20代に特化してるので探しやすいと思います。

もうこれ以上耐えきれないから今すぐ辞めたい!というあなたに

毎日辛くて今すぐ逃げ出したいときは、まず辞めてから考えるというのも一つの選択肢です。

再就職先を探してから辞めるのが理想ですが、ときにはそうも言っていられない場合がありますよね。

特に、心身に具体的な症状が出てきている人は黄信号です。

・悲しくないのに涙が出てくる

・不安で夜まともに眠れない

・上司の顔を見るだけで恐怖で吐き気がする

こんなときはうつに片足突っ込んでいると考えたほうがいいです。

でもまだ間に合います。

引き返せるうちに引き返してください。

心身が健康ならいくらでもあとでリカバーできます。

辞めるまでの期間は最短二週間

「雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」(民法627条1項)

ということで、辞めるまでの期間は最短二週間です。

「退職したい」なんて言ったら殺される…そんなときは退職代行を使おう

退職届を提出して、すんなり受理してもらえるなら苦労しませんが、中にはまともに取り合ってもらえない職場や、そもそも怖くてとても言い出せない職場もあります。

そんなときは退職代行を使いましょう。

一時期さかんにニュースで取り上げられていたので、名前ぐらいは聞いたことがあるかと思います。

退職代行とは、その名のとおり、退職が言い出せない人に代わって退職手続きの一切を代行してくれるというサービスです。

いったん依頼したら、もう何もしなくていい。全部おまかせして、苦痛やストレスとは無縁で退職できます。

退職代行会社はいくつかありますが、迷っているのなら、その中でも元祖かつ業界トップの実績がある退職代行EXITを選べばハズレはありません。

 

さいごに 退職や転職はあなたが幸せに生きるための手段だ

もしかしたらあなたも、上司や友人、または親から「退職は逃げだ!甘えだ!この根性なし!」みたいなことを言われたことがあるかもしれません。

でもどうか、そんな声に惑わされないでください。

他人はあなたを批難するかもしれませんが、我慢した果てにうつになったときの責任は誰もとってくれません。

みんな自分の生活で精いっぱい。踏み外した人生を引き戻してくれる人はおいそれといません。

あなたの人生の手綱を他の人に預けないでください。

あなたはヤクザみたいな上司に振り回されるために生まれてきたわけじゃないんです。

幸せに生きるために、本当は何が必要か。

よく考えてみてください。

考えた結果、今の会社で働き続けることが幸せにつながらないとわかったら、それは誰のためでもない、あなたのための選択です。

→→もうおびえなくて済む人生をリクナビNEXTで探してみる

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