話が面白くないと言われた…そんな自分はたった3つの心がけで変えられる!

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「お前って、なんでそんなフツーのことしか言わねーの?」

僕が学生のときに、先輩から唐突に言われた言葉です。

言われた瞬間、ぶん殴られたようなショックを受けました。

面と向かって「つまらない人間」宣言されたも同然でしたからね。

当時は思いっきり落ち込んで、その後数日はドンヨリしてました。

でも、そのままじゃいけないと思って、一念発起して「面白いってなんなの?」「自分はなんで面白くないって言われたの?」という視点から人間観察を始めました。

周りの面白いと言われている人、テレビで出ている人の話し方を観察してました。

そういう目で見ているとやっぱり色々見つかるもんです。

で、結果。

それから「面白くない」と言われたことは一度もないです。

今回は、そこで発見したことを紹介したいと思います。

かつての僕のような悔しい思いをしている人には絶対役に立つ内容だと思います。

それではどうぞ。

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「つまらない」と思われないために必要なものはトーク力ではない

つまらないと思われないために、あなたは何が必要だと思いますか?

一瞬の頭のキレ?

独自の視点?

必殺のネタ?

どれも憧れますよね。

自分にも一つぐらいあれば・・・と思いますが、しょせんないものねだり。

特に頭のキレは持って生まれたスペックの要素が大きく、なかなか後天的に身に着けられるものではありません。

じゃあ僕たちはずっと面白くない人のままなのか?

一生「つまらない人」という烙印を押されて生きていかなければいけないのか?

安心してください。

大丈夫です。

実は、日常レベルで「つまらない」と言われないためには、先ほど挙げた3つの要素はどれも必要ではありません。

トーク力がまったく上達しなくても、問題ないのです。

「話が面白くない」と言われないために本当に必要なもの

結論から言います。

必要なのは以下の3点です。

①堂々としていること
②よく笑うこと
③トークに抑揚をつけること

これだけ。

これさえしっかりしていれば、頭の回転も、独自の視点も、必殺のネタもいりません。

このあたりをもっと深堀りしていきます。

①堂々としていること

面白くないことでも、堂々としているだけで好意的に受け止めてくれるものです。

それをフルに利用しているのがお笑い芸人ジャングルポケットの斉藤です。

メンバー3人の中ではダントツでメディア露出の多い彼ですが、よく聞いてみるとそれほど気の利いたことを言っているわけではありません。

彼が優れているのは、異様に堂々としていること。

人より声が大きく、しょうもないことでも胸を張って言い切っています。

不思議なもので、それだけで面白い雰囲気が出てしまうんですね。

彼がよくバラエティでいじられているのが「普通のことを大声で言ってるだけ」。

普通というのはお笑い芸人にとって「つまらない」と同義ですが、彼はいじられると即座にこう言い返しました。

「これからも普通のことを大声で言い続けようと思います!」

普通であるにもかかわらず、それを曲げないという態度で笑いを取ったわけです。

ここから言えることは、面白いと思われるためには、高度なトーク力は不要だということです。

それよりは堂々としていることのほうが重要です。

②よく笑うこと

「面白くない」と言われる原因には、トークの内容ももちろんありますが、もうひとつ、ふだんの雰囲気も重要な要素です。

まったく同じトークをしても、ニコニコしている人の話は好意的に聞けるし、ブスッとしている人の話は身構えてしまいます。

人に何かをしてもらったら、返さないといけないと思う心理のことを返報性の法則と呼びます。

これは恩や借り以外でも当てはまります。笑顔もその一つ。

人間、笑顔を向けてくる相手には、なかなか敵意がわきにくいもの。逆もまた然りです。

常に笑顔で接する。ただそれだけで、あなたへの印象はぐんと良くなります。

③トークに抑揚をつける

3つ目は、抑揚です。

つまらないと思われる人のトークは抑揚がありません。

まるで教科書を読み上げているようで、聞く気を起こさせないのです。

聞かせるトークをする人は、ここぞというときに抑揚を入れます。

同じ内容でも、

・「ほんとにすごいんですよ」

・「ほんっっっとに、すごいんですよ!」

と言われるのでは受け取る印象がまるで違います。

この点、真似したいのはやはりお笑い芸人さんです。

中でも特に注目すべきなのは宮川大輔。

擬音マジシャンの異名を持つ彼は、ダウンタウン松本人志をして「なんやろ、ふつうに話してるだけやのにオモロイわ」と言わせるほどの逸材。

今や「世界の果てまでイッテQ!」をはじめバラエティやCMに引っ張りだこの彼ですが、一昔前はまったく無名の存在でした。

そんな無名だった彼を今の地位に引き上げた番組が「人志松本のすべらない話」です。

通常のバラエティと違い、すべらない話は合いの手がほとんど入りません。誰の助けも借りずに、一人で面白い話をしないといけないのです。

そこで繰り出される話芸のレベルの高いこと高いこと。

僕たちはネタは真似できませんが、話しぶりは真似できます。

へー、ここで一拍おくんだ。

へー、オーバーリアクションするだけで面白いんだな。

という感じで、すべらない話はパクれるテクニックの宝庫です。

見たかったらFODプレミアムで全話見られますよ。

有料(月777円)ですが最初の一ヶ月はタダ。

僕は宮川大輔の話し方を参考にしてますが、あなたが面白いと思った人のを真似すればいいと思います。

吸収する視点で見るといろいろ発見がありますよ。

ハロー効果の威力

これまで紹介してきたことはどれもある心理効果を利用したものです。

その効果とはハロー効果。

ハロー(後光)効果とは、ある一点が優れているだけで、他の性質も底上げされて評価されることです。

わかりやすくするために、好きなアーティストを思い浮かべてください。

好きになるきっかけは、曲だったかもしれません。見た目が好みだったかもしれません。何かしらきっかけがあったはずです。

たとえば曲が好きでファンになったとします。

好きになったのは曲ですが、追っているうちに容姿もしだいにいいと思うようになり、インタビューなどでの発言も同意してしまうようになります。

でも、よくよく考えてみれば、曲の良さとそれ以外は無関係です。

曲の好みと、容姿の好みは関係ありません。

また、発言の内容も関係ありませんよね。

なのに、曲が好みだというだけで、それ以外の印象も底上げされてしまうのです。

この心理効果をハロー効果といいます。

ハロー効果が悪い方に発揮される例

では、逆のパターンを考えてみましょう。

あなたの部署に、周りの足を引っ張っている同僚がいるとします。

その同僚は仕事が遅く、みんなでその人のフォローをしないと仕事が回りません。

でも、性格は素直でいい人。

その人のことを、周りはこう言います。

「要領悪いよな」

「整理できてないから、きっと部屋も汚いんじゃないの」

「言ってることおかしい」

「あれじゃそのうちなんかやらかすわ」

「彼女できないのも納得だわ」

仕事が遅いだけなのに、悪評はそれにとどまらず私生活にまで及びます。

「仕事が遅い」というただ一点で、発言や性格まで評価を下げてしまうのです。

ハロー効果が悪い方向に働いた例です。

ハロー効果を利用するとこうなる

トーク力を上げようと思ったら、かなりの努力が必要です。

「面白い人」と思われたいのなら、時間をかけてトークノウハウを身に着けていけばいいでしょう。

でも、ハロー効果を利用して人に好かれるポジションにつくのは、誰にでもできます。

先ほど挙げた、

①堂々とする
②笑顔
③抑揚をつける

を実践するだけ。

これだけで人に好かれる要素が増えます。

先ほど、好きなアーティストのことは全部好きになってしまう話をしましたよね。

それと同じで、好かれる要素を増やしていけば、ハロー効果によって普段の発言が底上げされます。

トークの内容がまったく同じでも、つまらないとは思われなくなるのです。

まとめ

あなたがやるべきことは、トークの改良以前に、周りへの印象を良くすることです。

そのために、

・堂々としていること
・よく笑うこと
・オーバーアクション

の3つを実践しましょう。

それができれば、話の内容がまったく同じでも、「つまらない」とはいわれなくなります。

がんばってください。

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