やっと見つけた仕事なのに、一ヶ月で辞めてしまった。
今度こそがんばろうと思っても、ちょっとしたきっかけで逃げてしまう。
こんな意志の弱い自分をどうにかして変えたい・・・
この記事は、そんな悩みを抱えているあなたのために書きました。
いつまでたっても自信が持てない、ちょっとしたことで仕事を辞めてしまう自分はどこかおかしいんじゃないか、なんて悩んでしまうこともあったでしょう。
ですが、そんな日々はもう終わりです。
ここには、どんな人でも続けられる仕事を見つけられるコツを解説しています。誰でもできることですし、お金もかからないし、メルマガに加入しなさいなんてめんどくさいことも言いません。
ただし、仕事を見つけるのはあなた自身です。
ここで教えるのは「続けられる仕事の見つけ方」であって、「仕事」そのものではありません。
「あなたに合う仕事はこれだ!」なんて、あなたのことを知りもしないうちから言うのは無責任ですよね。
釣りと同じで、誰かの釣った魚をもらっているだけでは上達しません。釣り方を教えてもらって、自分で釣ってはじめて上達するんです。
だから、手っ取り早く天職を教えてもらいたい人は、この記事を読む必要はありません。
ですが、本気で自分を変えたい人には絶対に損はさせません。
読み終わるのに必要な時間は5分だけ。
読み終わった頃には、それまで気づかなかった新たな扉が開かれていることでしょう。
それでは始めます。
仕事が続かない原因
仕事が続かない理由を「根性がない」で片付けてしまうのは簡単です。
でも、それで終わってしまっては、なんの解決にもなりません。
大切なのは、きちんと現実と向き合って自分を知ること。
ここでは、仕事が続かない理由を探ることで、続けられる仕事を探すヒントをあぶり出していきます。
嫌なことを選んでしまっている
理由の第一はこれです。気持ちはその仕事をやりたいと思っていないのに、働かないといけないから仕方なく面接を受けに行く。
そうして始めた仕事の多くはつまらないものでしょう。最初から気乗りしないものが途中から面白くなる例はなくはないですが、まれです。
もともと気持ちが後ろ向きだから、何かあるとすぐにくじけて辞めてしまうのは当然です。
向いてない仕事を選んでしまっている
その仕事が好きかどうかとは無関係に、その仕事が自分に向いているかどうかも重要です。
いちおう断っておくと、「好き」と「向いている」は別物です。
好きだけど向いてない仕事もあるし、逆に好きじゃないけど向いてる仕事もあります。
向いてない仕事をやるデメリットは明白です。
それは成功がしづらいこと。
自信は何もないところからは生まれません。「自分はこれだけやった」「自分はここまで達成した」という実績から生まれるものです。
よほどポジティブな人でない限り、失敗続きではめげてしまいます。
・華やかな業界にあこがれてコスメブランド店員になったけど、実は人付き合いが苦手でお客さんと楽しく会話ができなかった
・コールセンターに就職したけど、クレームに腹を立てて言い返してしまってよくトラブルになってしまう。
成功しないから喜びも感じられない。自信もつかない。
それもそのはず、最初から「向いてない」というハンデ付きなのですから。
向いてない仕事を選んでしまっている時点で、それはすでに負け戦です。
経済的に余裕がある
実家暮らしなどで経済的に余裕がある人は、仕事を辞めても致命傷にはなりません。
たとえ収入がゼロでも、ごはんは食べられる。だから逃げても大丈夫という安心感が心の奥底にあります。
これは考えようによっては良し悪しで、辞めるという選択肢がない人の中には追い詰められてうつになってしまう人もいます。
家のローンや子供の塾代であっぷあっぷしている人は、辞めたくても辞められません。
辞めたいと思ったらすぐに辞められるというのは、甘えにも繋がりますが、考えようによっては何度でもトライできる、恵まれている環境ともいえます。
目的・動機がない
これは「向いてない仕事を選んでしまっている」とも重なる話です。
仕事を通じて何かを身に着けたい、何かを達成したいという動機があると、辛いことがあっても前を向いてがんばることができます。
・簿記一級を身に着けてもっといい会社に就職するために、安月給だけど勉強期間だと思ってガマンする
・お金を貯めて留学するために、重労働の引っ越しバイトをがんばる
・みんなで甲子園にいく夢があるから、厳しい監督の辛い練習に耐える
このような目的がないと、人はたやすく折れてしまいます。
仕事を続けても続けなくても、自分は変わらない。人生も変わらない。
そう思ってしまうと続ける意味が見いだせなくなってしまいます。
続けられる仕事に出会うための考え方
「仕事が続かない原因」を読んで、いくつ当てはまったでしょうか。
もしかしたら「全部自分のことだ!」という人もいるでしょう。
じゃあそんな人は続けられる仕事がないのかというと、もちろんそんなことはありません。
ここでは、そんな人でも続けられる仕事に出会うための考え方について解説していきます。
自分の気持ちに正直になる
仕事が続かないことを、もし会社員の人に相談したら、きっとこんな答えが返ってくることでしょう。
「みんなガマンして働いてるんだから、あなたもちょっとぐらい辛いことがあってもガマンして働きなさい」
仕事は辛いもの。
つまらないもの。
それをガマンして給料をもらうもの。
会社員はこんな考えが常識になっています。
ですが、皆が皆、嫌なことをガマンして働き続けられるわけではありません。これも一種の才能です。
では「嫌なことをガマンして働き続ける才能」がない人はどうしたらいいのでしょうか。
続けられる仕事に出会うためには、自分の気持ちに正直になることが大切です。
・楽しい/辛い
・やりたい/やりたくない
その気持ちを無視して続けるのはメンタルに悪影響ですし、現に嫌な仕事は長続きしなかったはずです。
求人情報を見ながら、興味が持てる仕事が見つかればいいですが、明らかに興味のない仕事内容なのに、時給が少し高いだとか、休みが少し多いだとか、そんなわずかに有利な労働条件だけを頼りに探しているのだとしたら、それはやめたほうがいいです。
いくら労働条件がよくても、少し嫌なことがあったら辞めてしまうというお決まりのコースをたどるのは目に見えています。
大切なことは、その仕事が本当に興味が持てそうかどうかです。
向いてないとわかったのは進歩
仕事がうまくこなせないときは、ついつい「やっぱり自分はダメなんだ」と思ってしまいがち。
でも、この考え方は間違いです。
一つの仕事がダメだったからといって、全部ダメなわけではありません。
仕事が変わると求められる能力はガラリと変わるものです。
これまであなたは、ひとつ仕事を辞めるたびに自分を責めていたことでしょう。
でも、今日からは考え方を変えてください。
×「自分がダメ」
○「その仕事が向いてなかった」
そうして、次の職種にトライしてみてください。
得意不得意をはっきりさせる
「自分には得意なことなんてなんにもないよ」
本当にそうでしょうか?
あらゆる可能性を試して、どれ一つとして芽が出なかったのなら、たしかにそう言えるでしょう。
ですが、そんな人はまずいません。
先ほども話とも重なりますが、求人情報を読んでいる時点で、必要とされるスキルはかなり限定されてしまいます。たとえば、
・言葉遣いの作法
・世渡りのうまさ
・ミスなくルーティンをこなす正確性
サラリーマンとして生きていこうとするなら、どれも必須のスキルです。
取引先に電話するときは最初に「お世話になっております」と言う、みたいな常識ってたくさんありますよね。
ですが、世の中にはこれらをまったく必要としない仕事だってたくさんあるのです。
たとえばマンガ家。
マンガ家は売れるかどうかが全てです。売れていれば、言葉遣いがなっていなくても、人付き合いがまるでダメでも、毎朝決まった時間に起きられなくても、全然問題ありません。
逆に、どれだけ言葉遣いがしっかりしていても、面白いマンガを描けなければダメです。
他には、たとえば古本のネット販売。
ブックオフで本を仕入れてネットで高く売る、俗に言う「せどり」という商売ですが、こちらも社会人に必要とされるスキルはまったくいりません。
必要なのは古本の相場の知識と、行動力だけです。
このように、必要とされるスキルは職業によって激しく違います。
これまでの仕事はどれも長続きしなかった。それはしょうがない。
だけど、次に選ぶ仕事は、ハマれば一生モノの仕事になるかもしれないんです。
ただし、ここで注意しなければいけないことがあります。
次の仕事を選ぶときは、今までやってきた仕事とまったく違う職種を選んでください。
「前に辞めた仕事と同じ事務職だけど、明るい雰囲気の職場ですって書いてあるし、今度こそ大丈夫かも・・・」
これ、ダメなパターンです。
続けられる仕事を見つけるには、職場の雰囲気ももちろん大事ですが、それ以上にその仕事との相性が大事です。
だから何が得意で何が不得意なのかをはっきりさせておくことが必要になってきます。
求人誌に載っている仕事だけが仕事じゃない
一つの仕事をやめることになったとき、どうしていますか?
きっと次の生活費のあてを探しますよね。それは自然です。
では、どこで仕事を探しますか?
当然のようにタウンワークに手を伸ばしたり、求人サイトを見に行っていませんか?
「ここは時給1000円・・・」
「ここはアットホームな職場って書いてる・・・」
「ノルマのない方がいいな・・・」
求人情報を読みながらこんなことを考えている時点で、すでにあなたは続かない仕事へと足を踏み入れています。
いくら条件を絞って応募したところで、結局待っているのはキツい仕事となじめない人間関係。またすぐ辞めることになるのは目に見えています。
仕事探す→辛くて辞める→仕事探す→辛くて辞める→・・・
きっとあなたは、こういったマイナスのループを繰り返していたことでしょう。
そこから抜け出して、続けられる仕事を見つけるためには、いったん仕事に対する考え方をリセットする必要があります。
それにはまず「誰かに雇われてガマンしながら働くことだけが仕事だ」という思い込みを捨てることです。
世の中フリーランスで働いている人は山ほどいます。
メルカリやヤフオクでいらないものを売ることだって立派な商売です。
求人情報ばかり見て他に目を向けないということは、お金を稼ぐ手段を「給料」に限定してしまっているのです。これは単純にもったいない。
誰かに雇用される以外にもお金を稼ぐ手段はたくさんある。
まずはこのことに気づいてください。
仕事はひとつじゃなくたっていい
続けられる仕事を見つけるために、もう一つ覚えておいてほしいことがあります。
それは「仕事は複数同時にやってもいい」ということ。
こう聞くと「今でさえ続けられていないのに掛け持ちなんかなおさらできないよ!」と思うかもしれませんね。
そんな人は、掛け持ちという言葉にこんなイメージを抱いてませんか?
会社で働いてヘトヘトになったあと、そのまま居酒屋でバイトして、疲れ切って終電で帰る毎日・・・
まったくの間違いではありませんが、目指すところとはかけ離れています。
目指すイメージとは、月3万~10万ぐらいの仕事をいくつかこなして、合計でまとまった金額にするということです。
たとえば・・・
ブックオフで仕入れた本をヤフオクで売って、
自作の小物雑貨をメルカリで売って、
撮りためた素材写真をネットで売って、
家庭菜園で作った野菜を直売所で売って、
そんな生き方をyoutubeにupして・・・
といったやり方です。
この例の中には、雇用される仕事は一つもありません。また、決まった時間に拘束される仕事もありません。他の誰にも命令されず、自分で自由にやることを決めて仕事ができるのです。
もしかしたら親から「立派な会社に入ってほしい」なんて期待があるのかもしれませんが、気にする必要はありません。
不正でもない。
犯罪でもない。
誰かを悲しませているわけでもない。
サービスを提供し、その対価としてお金をもらう、というごくまっとうな商売をして、自立してお金を稼いでいる。
それは、なんら恥ずべきことではありませんし、もしかしたら大企業で働く以上に立派なことかもしれません。
こうした、複数の仕事を同時に進める働き方をマルチワーク(多業)といいます。
仕事が続かなくて悩んでいるのなら、こうした働き方もあることはぜひ覚えておいてください。
続けられる仕事の見つけ方 好き・得意・趣味を仕事にする
当然ですが、天職は人それぞれです。あなたのことを何も知らない状態で「あなたの天職は○○です」と断言することはできません。
「じゃあ合う仕事なんてどうやって見つけたらいいの・・・?」
という人のために、ちょっとしたコツを教えます。
それは自分の「好き・得意・趣味」を仕事にすることです。
具体的に何をするかを3ステップにまとめました。
これを読めば、続けられる仕事を自分で見つけることができます。
「またダメだった・・・」はこれで終わりにしましょう。
ステップ① 好き・得意・趣味を見つける
まず、仕事のことはいったん心の隅に追いやって、プライベートな時間に目を向けてみてください。
・趣味
・やっていて飽きないこと
・別に好きでも嫌いでもないけどずっと続いていること
このあたりに商売のヒントが眠っています。
ゲーム、読書、手芸、熱帯魚、家庭菜園、バイク、鉄道、競馬、DIY、猫と遊ぶこと、靴磨き、部屋の掃除、料理、洋服、節約術・・・
どんなに無趣味な人でも、休日にずっとベッドで寝ているなんてことはないですよね。なにかしているはず。
「スマホばかり見てるんだけど・・・」という人でも大丈夫。暇つぶしでもなんでも、やってることがあるってことですから。
別にプロ並に詳しくなくたっていいんです。
「まあ、人よりちょっとは知ってるかな」ぐらいで全然OK。
・・・見つかりましたか?
見つけたら、次のステップです。
ステップ② 稼ぎ方を考える
好き・得意・趣味を見つけたら、次はそれを「どうにかしてお金にならないかな?」と考えます。
「無理!」
そんな脊髄反射の声が聞こえてきそうですが、諦めるのはまだ早い!
まあ、もうちょっと読んでみてください。あと1分だけ読んで役に立たなさそうだったら読むのやめてもらっていいです(笑)
ここで質問です。
あなたの好き・得意・趣味はなにかモノを作ることですか?
①はい→メルカリに出品
②いいえ→ブログかyoutubeに自分の経験をupする
(「youtubeやブログにupすることで何のお金になるの?」と思った人は「アフィリエイト」か「アドセンス」で検索してみてください)
「でも、こんなもの、誰も欲しがらないよ・・・」
そう思うでしょう?
ところが全然そんなことないんです。
インターネットが普及したおかげで、とてもお金になんかならないと思っていたものが、今は商売として成立してしまいます。
ひとつ例を挙げましょう。
葉っぱビジネスって知ってますか?
木の葉っぱです。そんなもの、見渡せばどこにでもありますよね。わざわざお金を出して買いたい人なんかいるわけない。売れないよ、こんなもの。
・・・というのが今までの常識。
でも、これが売れるんですよ。
高級料亭なんかで、お料理に添えるいろどり(「つまもの」といいます)として需要があるんですね。
売上、どれくらいだと思いますか?
「年間・・・まあ10万円いったらいいんじゃない?」
そう思いますよね。
ですが聞いてビックリ。年間売上はなんと2億円。
ちなみにこの葉っぱビジネスを展開しているのは株式会社いろどりという四国の会社で、市場をほぼ独占しています。
この会社が何よりすばらしいのはその目の付けどころです。
道ばたに落ちてる葉っぱを見て、そのうちのいったい何人が「これは売れる!」と気づくでしょうか。おそらく100人に1人もいないでしょう。
だから見つけた者勝ちなのです。
「でも、さすがにスマホゲームみたいな誰でも知ってる情報なんて・・・」
という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。
あなたが持っているモノや情報を欲しがっている人が世の中に一人もいない・・・そんな確率はほぼゼロです。なにしろ日本だけでも一億人いるんですから(笑)。逆に世の中の誰も興味がないものを見つける方が難しいです。
あなたは知ってて当然でも、初心者にとってはまさに欲しかった情報だったりするのです。
だから臆せず立ち止まらず、自分から発信してみましょう。
仮にお金にならなかったからといって、もともと続けていたこと。何もダメージはないんですから。
ステップ③ 収入になるまで粘る
ここまで読んできたら、少しワクワクしてきませんか?
自分が趣味で作ったものや、好きで続けていたことが、もしかしたらお金になるかもしれないなんて。
「それ一本で食っていく(月20万円以上)」レベルで稼ごうとするとそれなりに大変ですが、月数万円程度なら、続けてさえいれば割と誰でも到達できるレベルです。
ですが、この「続けてさえいれば」というのがけっこう曲者。
一人で何かを売ろうとすると、最初からバカ売れすることなんてまずありません。売り方のコツを掴んで、結果が出てくるまでに数カ月、下手したら一年かかることだってあります。
だから多くの人は収入に到達する前に諦めてしまいます。
好き・得意・趣味は粘った人だけが収入を手にすることができるのです。
なのでなおのこと「続けられるかどうか」が稼げるかどうかの分かれ目になります。
ですが、ステップ①ですでに好き・得意・趣味を見つけているのならもう大丈夫。それはすでに続いている実績があるということ。
続けましょう。
粘りましょう。
その先には、きっとあなたが求めていた「続けられる仕事」が待っています。
自分を責めるのはもうやめよう
「すぐに仕事をやめてしまうなんて、自分はなんてダメな人間だ」
そんなふうに自分を責めてきたのなら、それは今日でおしまいにしましょう。
競走馬は走りが速いことが唯一の存在価値ですが、人間は違います。
世の中、誰一人として同じ人はいません。
職業も、どれ一つとして同じものはありません。
あなたはたしかにサラリーマンには向いていないかもしれません。でも、それならそれで別の職種は山ほどあります。
根性がない。ミスが多い。人間関係がうまくやれない。それはもうわかった。
わかったのなら、別のところにスポットを当ててください。
「ここ、まだ試してないな」
そうやって、自分の可能性を広げていってください。
自分を信じて続けよう
「自分を信じて」なんて嘘くさい言葉が、僕は嫌いでした。
なんの取り柄もない僕の、いったいどこを信じろっていうの?
そんな言葉、気休めにもならない。逆にからかわれてるんじゃないかと思ってしまう。
まあ、この言葉に限らず、巷に溢れている心に響かないポジティブな言葉全般が嫌いでした。
だけど、このブログを書き始めてから、「自分を信じて」という言葉が自分なりの解釈で受け入れられるようになりました。
僕の解釈は「これまで続けてこられたんだから、これからもきっと続けていけるよ」という励ましです。
たとえば、僕は長文を書くのがあんまり苦にならないんです(上手かどうかはさておき(笑))。
これはブログを書き始めてから発見したことです。
もちろん書いていて「飽きてきた・・・」と思うことはありますし、1日10時間書けって言われたら「無理っ!」て即答しますが、少なくとも書くのが苦痛だと思ったことはありません。
別にすごく楽しいってわけじゃない。
でも、苦痛じゃないから、イヤじゃないから続いてる。
書くのが苦痛だったら、今ごろとっくにやめて違うことをしているでしょう。
だから僕は「文章を書くことが苦にならない」という自分の性質を信じて、淡々と書き続けています。
これが自分を信じるってことなのかなと。
僕はスポーツもできないし、モテないし、これといって特技もない。自分にはなんにもいいところなんかないと思っていました。
だけど、文章を書くという「続けられること」に出会えた。
だからあなたも諦めないでほしいんです。
好き・得意・趣味から、続けられる仕事を発掘できれば、人生は激変します。
もう劣等感や、ミスして周りに迷惑かけることや、面倒な人間関係に悩まない。
そんな人生を、一緒に目指してみませんか。