弱い自分。
つまらない自分。
無気力で怠け者な自分。
根暗でネガティブな自分。
だらしなくて自分に甘い自分。
今あなたは、こんな自分はダメだ、こんな自分が悔しい、自分を変えたい、と切実に願っていることでしょう。人によっては人生リセットして丸ごとやり直したいとさえ思っているかもしれません。
僕もそうでした。性格はネガティブだしメンタルは弱いし面白いことも言えないし、なんて自分はクズなんだ、こんな自分はきっと誰からも必要としてもらえないし愛される価値もない、きっといつか誰からも見捨てられてひとりぼっちで孤独に過ごすことになるんだ・・・なんて思ってました。片っ端から自分と他人を比べて落ち込んだりしていました。苦しかったです。
そんな毎日を辛いと思っていたはずなのに、そのくせ長いこと自分を変えることができませんでした。
では今はどうか。
さすがに「自分好き好き大好き超愛してる!」とまではいきませんが、少なくとも「自分? ううん、色々欠点もあるかど、まあ悪くないんじゃない?」と思えるようにはなりました。前と比べたら雲泥の差(笑)
断っておきますが、自分の性格が激変したわけじゃないんです。ネガティブなのもメンタルが弱いのもあんまり面白いことを言えないのも、そんなに変わってません。だけど、そんな自分でも、それなりに使い道はあるかな、と思えるようになりました。
特別なことは一切やってません。ただ、日常のちょっとした考え方を変えただけ。誰でもできるし、なんなら今からでも始められます。カウンセリングも必要ないし、お金もかかりません。年齢も中学生だろうとアラサーだろうと関係ありません。
ただし、今日始めて明日から効果が出るわけではありません。考え方を変えるということは、脳の経路を変えるということ。自然にできるようになるには少し時間がかかります。だけど、身につけてしまえば一生モノ。もうダメな自分にクヨクヨ悩むことはなくなります。
やることは日常のちょっとした習慣を変えるだけ。ぜひ試してみてください。
変えたいのに変わらないのはなぜ?
人間は変わりたくない生き物
人間は現状維持を良しとする本能を持っています。なぜそうなっているのかというと、現状維持の方が安全だからです。野生動物だってそうで、当面エサが食べられて、外敵に襲われずにいられる場所を見つけると、そこをねぐらにします。環境が変化しない限りあえて出ていこうとは思いません。
変化には常にリスクが伴います。変わることで今より状況が悪化する可能性だってあるのです。野生動物の例でいえば、ねぐらを移動させたことでエサが取れなくなったら? 天敵がうようよいる場所に迷い込んでしまったら? それなら引っ越ししないほうがマシです。
このように、切羽詰まっていない限り、変えようとしないのは、動物の本能なのです。
人間だってまったく同じです。
自分はダメだと思っていても、当面ご飯は食べられるし、少なくとも死ぬことはない。
生死を賭けるほど切羽詰まっていないので、変えない方向に心が動くのは仕方のないことなのです。
潜在意識はダメな自分に安心している
自分を変えたい。
だけど、本当に心の底から変えたいと思っているのでしょうか。変えたいと上辺では言いつつ、心の奥底では変わらない自分に安堵しているのではないでしょうか。
変化にはリスクがつきものです。変わることで傷つくかもしれない。髪を染めたら「へー、染めたんだ」と言われることでしょう。でもそれだけじゃない。さらに声が聞こえるはずです。
『地味なあんたが粋がって背伸びして、まあ頑張っちゃってるねえ。似合いもしないのに』
実際は誰もそんなこと言わないのですが、もし言われたら、と思うだけで足がすくんで、最初の一歩を踏み出せない。
振り返れば僕はそうでした。自分を責め続けるだけで行動を起こさず、殻に閉じこもっていました。
行動を起こさずにいれば、自分をいじめているのは自分だけ。恥をかくこともないし、傷つかないで済みます。
だけど行動を起こせば他人に笑われるかもしれない。自分で言うより他人に言われる方がダメージは大きいです。それが怖かったんでしょうね。
変わりたいと思っている人は、自分に問いかけてみてほしいのです。
「本当は変わりたくないんじゃないの?変わることが怖いんじゃないの?」
まずはここから始まります。敵を知り、己を知れば、百戦危うからず。周りを知ることも大事ですが、自分の内面を自覚することも同じぐらい大事なのです。
自分を変えるための考え方・習慣
自分を変えるのは意志
先ほど、変わりたくないのは人間の本能だ、というお話をしました。本能に任せていてはいつまでたっても自分を変えることはできません。どこかで人為的に流れを変える必要があるのです。
そのために必要なのは意志です。
足りないところを自覚する
「自分はダメな人間だ」
自信が持てない人が一度は思う言葉。もちろん僕もそうでした。
でもこれ、考えようによってはプラスにすることもできます。
どんな改善も、最初は「このままじゃダメだ」と思うことからスタートするのです。だからあなたは今スタート地点にいます。スタート地点に立っていること、実はそれだけで相当リードしています。なぜならスタート地点にさえ立たない人も大勢いるからです。
周りにいませんか? 本当はダメダメなのに、それを自覚しないどころか「自分イケてる」と思っている人。仕事ができないのにへっちゃらな顔してる人とかがそうです。周りが一様に不快感を示しているのにビクともしない鉄の精神の持ち主(ある意味羨ましいですが・・・)。
こういう人は変わるための努力以前に、変わらなければいけないことにさえ気づいていません。それに比べたらはるかにマシです。少なくともダメなことを自覚しているのですから。
今あなたはスタート地点に立っています。次にやるのははじめの一歩を踏み出すことです。
失うものは意外に小さい
周囲の目って気になりますよね。たとえば髪を染めたら笑われないかとか、バカにされないかとか。気にするなと言われても気になります。この気持ちは止めようがありません。
そこで発想の転換をしてみてください。バカにされるのって、バカにされる「だけ」なんです。給料が減るわけでもない、明日から路頭に迷うわけでもない。相変わらず3食食べられるし、布団と家はなくならない。なんだ、何も変わらないじゃん。もっと怖いことって他にたくさんあるんじゃないかな、そう思えたらしめたもの。
しかも、バカにされても、バカにした本人でさえ3日後にはそのことを忘れています。
失うものは小さいどころか、ないかもしれない。そう考えられれば、行動できる気がしてきませんか?
自分のことなんて誰も見ていない
チャレンジに失敗はつきもの。ですが恥をかいても実は大したことありません。なぜならみんなすぐ忘れるからです。
なぜ忘れるのか? 正確には忘れたわけではありませんが、思い出さなくなります。仮にずっとあなたに注目し続けていれば、いつでも思い出せるでしょう。でも安心してください。ずっと一人の人に注目し続けるほど周りは暇じゃありません。
例を出しましょう。野々村元議員のことを覚えていますか? 2014年、あの赤ちゃんのような号泣会見で日本中の注目を集めた元兵庫県議です。
当時はニュースで山ほど取り上げられたり、YouTubeでMAD動画が流れたりと、面白おかしくイジられて全国に恥を晒しました。もはや日本一恥ずかしい人だったといっても過言ではありません。
しかし、今ではどうでしょう。
ニュースで彼の名前を耳にすることはありますか?
ネットで情報が流れてくることは?
ふいに思い出すことは?
・・・ないですよね。
言われたら思い出すけど、ふだん思い出すことなどありません。あれだけ有名になっても、いずれ話題にされなくなり、やがて意識すらされなくなってしまうものなのです。
日本一有名な恥でさえこれなのに、無名の僕たちの恥のことを、誰がいつまでも覚えているというのでしょう。
世の中は常に新しい話題が生まれてきます。地球上に人は60億人もいるので、ニュースには事欠きません。そんな中で、あなたの存在はわずか60億分の1。世の中の99.9999・・%はあなたのことを一生知らないままです。たとえ身近な人でも、四六時中あなたのことを考えているわけではありません。
現にあなただって、野々村元議員のことも思い出さなければ、身近な友達の恥をじっくり思い返すこともないのではないでしょうか。そういうものです。
恥をかいたって、いつまでも覚えているのは自分だけ。他の人はとっくの昔に忘れて、インスタや進路や恋人や仕事や住宅ローンのことを考えているのです。
だから安心してください。たとえあなたが恥をかいたって、3日後か、せいぜい1週間後にはみんな忘れています。
小さなチャレンジをすることで、得るものは膨大です。逆に失うものはほぼないと言っていい。周りがあなたを笑っている間に、あなたは先に進めるのです。そのことを知っているのはあなただけ。周りが気づいた頃にはすさまじい距離が開いています。
だからどうか恥をかくことを恐れないでください。真に恐れるべきは歩みを止めることです。
嫌われることを恐れない
何かを表明したとき、周囲の全員が賛成することはまずありません。あなたのチャレンジが新しいほど、尖っているほど、目立つほど、反対の声は大きくなるでしょう。
周りに嫌われないことが目指す幸せだと言うなら僕は止めません。しか他に目指すものがある以上、全員に理解してもらえないのはしょうがないことです。それに全員の賛成をもらうまで待っていると前に進めません。
それに周囲は反対ばかりではありません。たとえば髪を染めたら「似合わない」という声がある一方で「いいじゃん、似合うじゃん。もっと早くやればよかったのに」と言ってくれる人は必ずいます。
行動を起こせば、反対する人もいますが、賛成してくれる人もいます。何も行動を起こさなければ反対はされません。その代わり味方も増えません。
あなたはどちらを選びますか?
考えの軸を持つ
軸がないと簡単に揺れたりブレたりしてしまいます。こっちの意見がいいと思っていたはずなのに、違う人の意見を聞いてそっちの方に寄ってしまったり。
最初はブレブレでもいいんです。むしろ軸がしっかりと定まるまでには揺れ動くのが普通です。問題は、軸を探そうとしているかどうかです。
軸を探していると、最初はブレていても、そのうちしっかり軸が定まってきます。軸を探していない人はいつまでたってもブレブレのままです。
軸になるものは単純です。何をやって嬉しかったか、やりがいを感じたか、というところから軸の元をみつけることができます。
たとえば人に喜んでもらえること。自分は他人の笑顔やありがとうと言ってもらえることが幸せだ。こんな軸がしっかり定まって自覚できていれば、それを判断基準にできます。
これは人に喜んでもらえることか?
YES→よしやろう!
NO→やめとこう。
反対する人がいても、
「あなたは反対してるけど、反対の方向にいくと人に喜んでもらえないよね」
って言えますし、反対されてもしょうがないと思えるようになります。
あなたの大切なものはなんですか?
自信は行動からしか生まれない
何もせずに自信がわくわけではありません。たまに根拠のない自信で突っ走れる人もいますが、そうでないから自信が持てずに困ってるんですよね。
でも、何か実績があるわけでもない。どこかで有名になっているわけでもない。こんな自分がどうやって自信を持つの? そんな人に答えを言います。
答えは「目標を持つこと」です。さらに、「その目標に向かって進んでいるという感覚」。それらがあなたに自信を芽生えさせます。
自転車を思い浮かべてください。自転車は止まっていると倒れてしまいますよね。走ることで安定します。
自信はこれと同じです。自信がないのはどこにも向かっていないから。立ち止まっていると自信も倒れてしまうのです。逆に、なにかに向かって走っていると自然に芽生えます。
だから小さくてもいい、目標を持ってください。自分は何になりたいのか。そのために今日できることは何か。そう考え始めた時点で、自信の芽はひっそりと芽生え始めます。
簡単なことから始める
たとえば「誰とでも臆せず喋れるようになる」という目標を立てたとしましょう。早くレベルアップしたいからといつて、いきなり怖い人に話しかけに行く。これはダメです。レベルアップは最初は「着実に、ゆっくりと」です。
挫折する人がやりがちなのが、最初から難しい課題を設定してしまうこと。ドラクエでいうとレベル1なのにキラーマシーンに戦いを挑むようなものです。たしかに勝てればレベルが一気にドカンと上がります。でも勝てないですよね。最初はスライムやブラウニーをコツコツ倒してちょっとずつレベルを上げていく。
だから、最初のステップはものすごく簡単なものにします。先ほどの「誰とでも臆せず喋れるようになる」という目標の場合、最初のステップは「毎日家族におはようを言う」ぐらいがちょうどいいです。
「いくらなんでも簡単すぎない? 子供じゃないんだし・・・」
そう思うでしょ? でもやってみると意外と忘れたりしてできない人います。忘れたらどうするか。家族を追いかけていっておはようを言うのです。
大事なことは、決めたら守ること。これ、すごく難しいです。だからなおさら最初の階段は低いものにしておかないといけません。「こんな自分でもラクラクできる」レベルで設定してください。
簡単だからといってバカにしたり工程を飛ばすのはナシです。うっかり忘れてしまったら戻ってやり直すこと。自分で守り続けている限り、それは自信に繋がります。階段でいうと一段が高すぎると登れないので、その先に進めません。それでは意味がないのです。大事なのは階段を登り続けることです。
自分でコントロールできないことは無視!
世の中、自分でコントロールできないことで消耗している人が多すぎます。天気、株価、政治、会社の決定。
たとえば電車が遅れて会議に間に合わないとき。「困るよ!大事な会議があるんだ!どうしてくれるんだ!」と駅員さんに食って掛かる人がいますが、これは意味がありません。どれだけ駅員さんを責めたところで電車は早まったりはしないからです。ダイヤは自分でコントロールできません。
逆に、代わりの移動手段を見つける、取引先に電話をする、というのは自分でコントロールできます。前に進める人は、このへんの割り切りが早い。だからさっさと取引先に電話するし、バスの時刻を調べたりタクシーの手配をしたりします。
就職活動でもそうで、面接で自分がどう振る舞うかは自分でコントロールできますが、面接官がそれをどう感じるか、そして合格にするか不合格にするかはコントロールできません。割り切りが早い人は「ここで落とされたのは○○が原因だと仮定して、次は違う言い方をしてみよう」と頭を巡らせます。そうやって自分ができる範囲で試行錯誤しているうちに、自然といい結果にたどり着きます。
思い通りにいかないことがあったら、腹が立つ気持ちを抑えて、自分に問いかけをしてみてください。
「それは自分次第で変えられるものなのか?」
答えがNOなら、そのことについて思い煩うのは無駄です。コントロールできる部分を探して、そこを変えにいってください。
それはとりもなおさず、自分を変えることに繋がります。
理想の自分をちょっとだけ先取りする
目標を達成したときのごほうびを決めていますか? 有名なレストランでご飯を食べたり、ブランド服を買ったり、色々ありますが、それらをぜひ最初のうちに少しだけ先取りしてみてください。
有名なレストランでご飯を食べるぞ!と決めたら、そのレストランにいってコーヒーを飲んでみる。入るのが恐れ多かったら、持ち帰りのできるメニューを頼んで食べてみる。
この服を買うぞ!と決めたら、同じブランドで靴下だけ買ってみる。
どれもあまりお金をかけずにできる上に、モチベーションが爆上がりします。その理由は、成功のイメージがつくからです。
成功したら○○する、と言っているだけでは、その○○が具体的にイメージできていません。その多くは実際に見たことがないからです。そこで実際に見て体験してみることでイメージがよりくっきりします。それは単なるごほうびのイメージではありません。成功した自分というイメージなのです。
普段やらないことをあえてやってみる
人間は変化を嫌います。先ほども言ったようにこれは本能なので、変わること自体に抵抗を覚えるのは当たり前のことです。それに逆らって変化を志向する脳にするには練習が必要です。
しかし、成り行きに任せていたら日常は変わりません。そこでたまにわざと自分の枠内になかった行動をすることで、変化のある日常というものを人為的に作ってしまうのです。
そうすると何が起きるか。変化することに少しずつ心が慣れてきます。すると、これまでブレーキを踏んでいたタイミングでアクセルを踏めるようになるのす。
僕がたまにやっているのは、これまで目もくれなかった雑誌を買ってみること。たとえば女性ファッション誌。しかもその中で一番選ばなさそうなジャンルをチョイスします。実際、読んでも腑に落ちて理解できることは少ないのですが、説明のつかない刺激があります。
この程度でいいんです。簡単ですよね。
こうやって変化に心を慣らしていけば、今までと違ったことをすることへの抵抗が少なくなっていきます。
憧れの人の真似をする
これは口下手、人見知り、引っ込み事案といった、対人関係で苦手意識がある人に有効です。
こんな人になれたらいいな、という人を一人見つけましょう。できれば同僚や先輩など、接する機会の多い人がいいです。
狙いを定めたら、その人の口調や喋り方、口癖を真似します。一番簡単なのは口癖です。覚えるのは一つか二つぐらいだから簡単ですよね。やっているうちに反射でそれっぽいリアクションを返せるようになります。
実際、営業で成績ドベだった人が、トップセールスマンの口調、身振り手振り、間の使い方、すべてパクって成績を爆上げした、という体験談もあります。売れてる人の印象づけの仕方を真似するんだからそりゃ売れますよね。
僕は学生のとき、明るくて社交的な先輩にあこがれて、色々真似してみたことがあります。
・「うん」と返事する場面で「ああ」と「おお」の中間の発音で返事する
・「自分間違った」→「自分ウソついた」
・「ちがうし!」→「ちげェし!」
・・・こうやって書くとイタい人みたいですが(汗)、真似してみて実際に効果はありました。その先輩のノリが伝染ったのか、人への苦手意識はたしかに少なくなりました。オススメです。
ブログを書いてみる
僕がブログを始めた動機は、日常に変化を作るため。ひいては自分が変わるためです。
どうせ書くなら人に読んでもらいたい。どうせ読んでもらうなら人の役に立ちたい。人の役に立つことを書こうとすると、それなりに調べないといけません。テーマを決めて、調べて、書く。それを当たり前にしてしまうことで、自分の考えの幅が広がって、この変化の激しい世の中にもついていける人間になるんじゃないかと思っています。
・・・と、そこまでは予測していたのですが、書いてみて思わぬ発見がありました。
いったん書くと、そのことについてあまり思い返さなくなるのです。辛い思いを吐き出してしまうと、次は何を書こうか、というネタ探しの頭になるので、書き終わったネタのことについてはあまり考えなくなります。
大事なことは、なぜ自分がダメなのか徹底して考えること。その上で全部書くこと。性格、習慣、生い立ち・・・自分を調べ切って、余すところなく書ききるのです。そうすると「自分がダメな話題」に関するネタが尽きます。じゃあ別のことを書こう、となって次に進めます。
変わりたいけど何をやったらいいかわからない人は、ブログを書き始めてみてもいいかもしれませんね。
まとめ
ネガティブで自分なんて価値がないと思っていた僕を変えてくれたのは、ここに挙げた小さな習慣の数々でした。クヨクヨ悩まない人生はとっても快適です。次は何をしようかな、と自然に思えるし、気軽に人に声をかけられるし、本当にいいことづくめ。毎日悩んでいた過去の自分がいたら、教えてあげたいぐらいです。
冒頭でも言いましたが、性格はそんなに変わっていません。最初にネガティブなことが思いつくのは相変わらず。メンタルが弱いのもあんまりおもしろいことを言えないのもさほど変わっていません。なのに、気分は以前からうってかわって毎日上々です。
最初はなかなか考え方は変わらないと思います。脳が凝り固まっているのだから当然です。でも焦らずに少しずつ日常のいろんな場面で意識していってください。驚くほど自分のことで悩まなくなります。
人生は楽しい方がいいに決まっています。悩みを減らして、楽しい人生を手に入れてくださいね。